海外に行く人の強い味方!ランサムはなさん著『写真で見る 看板・標識・ラベル・パッケージの英語表現』

書評

プロの翻訳家であるランサムはなさんが2018年10月、初の著書『写真で見る 看板・標識・ラベル・パッケージの英語表現』を出版されました。

はなさんは日本の北海道とアメリカ・テキサス州の2つの拠点を行き来しながら活躍されている翻訳家さんです。昨年からテキサス大学で日本語講師もされています。

私は以前、ベルリンでフリーランスとして活動されているwasabiさんのご紹介ではなさんのサイト用のイラストを制作させていただいたことがあり、それ以降はなさんとはTwitterで何度かやり取りしたりさせていただいていました。

そのはなさんが標識やパッケージなどの英語表現に特化した書籍を出版されるということで、発売前からAmazonで予約して楽しみにしていた一冊。読んでみると、初めて知る興味深い情報が満載で、夢中で読んでしまいました。

看板や標識、パッケージなどの英語は独特の表現があったりして、ある程度英語を勉強した人でも読み解くのが難しかったりします。本書にはそんな独特の表現についての豊富な解説が写真の実例つきで載っていて、日本で英語を勉強しているだけではなかなか知ることができない標識やパッケージ等特有の英語表現について効率的に学ぶことができます。

加えて各項目にコラムがついていて、入国審査の事前準備や日本と異なる交通ルール、スーパーでの会計のやり方、クレジットカード利用時の注意点などについて知ることができ、現地に行く前に読んでおくと大いに助けになるだろうと思いました。

また、巻末の「Chapter9 その他間違えやすい英語の表現・習慣」も私にはとても興味深く、「単3」「単4」のような電池の種類や「HB」「2B」といった鉛筆の芯の種類など、英語では全く表し方が違うということを本書で初めて知ったものが多かったです。

書店へ行くと英語関連の本は山のようにありますが、看板や標識、パッケージなどの英語表現の解説に特化した本というのは、これまであまりなかったのではないでしょうか。海外への旅行や出張に備えたい人、留学の予定がある人などにぜひおすすめしたい一冊です!

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