見落とされがちなライフハック「調子が悪いときにしかできないこともある!」

調子のよいときに「今しかできないことをやらなきゃ!」と考える人は多いと思いますが、調子が悪いときについてはどうでしょうか。

前回の記事に書いたように、ここ数日久々に風邪をひいてダウンしてしまったことをきっかけに、調子が悪いときの過ごし方に関する戦略の重要性を感じました。

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浮き沈みは必ずある

研究者・島岡要さんが、著書『研究者の仕事術』で、調子が悪いときの方略は、調子がいいときのそれとは異なるということに言及しています。

人生とキャリアには浮き沈みが絶対にあるので、調子のよいときには、調子のよいときにしかできないことをしましょう。堅実に毎日少しずつ前進するのが正しいと道徳の時間に教わったかもしれませんが、調子のよいときに大きく進み、悪いときにはじっとしているというのも立派な生き方です。

前進することの大切さに比べて、「調子が悪いときにじっとしていること」の正当性が説かれることは多くありません。

そしてさらに、調子が悪いときには「じっとしていること」だけでなく、そのときこそやっておくべきことがあると思うのです。

調子が悪いときにやるべきこととは

それは、「“調子がよくなくてもできること”を片付けておく」ということです。

調子のよいときに、そのときにしかできないことに専念するためには、調子がそれほどよくないときに、「調子がよくなくてもできること」を片付けておかねばならないと思います。

もちろん、極端に体調が悪いときなどは、無理せず休むことに専念するべきです。でも、「今日はちょっと調子が乗らないな」「やる気が出ないな」というような、「気分」の調子に問題があるというときは、たまっている家事や後回しにしていた手続きなど、自分にとって「楽しくない作業」を淡々と済ませてしまうのがおすすめです。

「そんなのますますやる気が出ない!」と思ってしまうかもしれませんが、そういう作業が「せっかくやりたいことがあり、やる気が湧き上がっているとき」に積み上がっているのって、ものすごく残念でもどかしく感じると思います。

繰り返しになりますが、「調子のよいときにエネルギーを有効に使って、やりたいことに専念するためには、調子がよくなくてもできることを、調子がよくないときに片付けておかねばならない」のです。

気分が乗らない中で「楽しくない作業」を片付けていくのは気が進まないかもしれませんが、「これは未来の、調子がよくなったときの自分が、やりたいことを思い切りやれるようにするための投資だ」と思って頑張りたいものです。

おわりに

人生では、「心からやりたいと望むこと」と、「別にやりたくはないけれど、やらなければならないこと」が誰にでもあります。そのどちらも、人生の時間のどこかに配置していかなければならないので、調子が悪いときにどの作業を割り当てるか?を考えることも、とても重要なことだと思います。

今回は私の考えを書いてみましたが、「調子の悪いときはとことんマンガを読む!」のような戦略でもいいと思います。

大切なのは方針を持っておくことではないでしょうか。事前の戦略なしで「調子の悪いとき」を迎えてしまうと、「だめな自分」に落ち込むばかりで過ごすことになってしまいがちです。

一方、自分なりの方針があれば、「あっ、調子の悪いときが来たぞ。あれをやるときだ!」と、自分を元気づけることができます。

あなたの「調子が悪いとき」の方針は何でしょうか?おすすめの過ごし方があれば、ぜひ教えてください!

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