結婚・同棲生活を始める人にこれだけは伝えたいアドバイス。我慢することは偉くない

学生時代の3年間にわたる寮生活(二人部屋。半分以上が外国人留学生)や彼氏との同居を通して、他者とともに暮らすうえで大切なことがわかってきました。

 

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一にも二にもコミュニケーション

先日の記事「女性がワンオペ家事の谷に落ちるメカニズム」に対して、「家事の負担を男性のせいにしちゃダメ。女性だってハッキリ言わないと」という反応がありました。

先日の記事で伝えたかったのは、女性は「夫の家事にハッキリ文句を言ったり注文をつけたりすると、次から家事をやってくれなくなるのでは…」と考えて、夫の家事に不満があっても言わなかったり、自分一人で家事を背負いこんだりしてストレスを溜めてしまいがちということでした。

今回言いたいのは、「気が引けることもあるけれど、とにかくコミュニケーションを取ろう」ということと、「話し合ってみると、思いもよらない相手の考えを知ることもある」ということです。

我慢することは偉くない

私たちは不満があっても、「波風を立てる」のを嫌い、「自分が我慢すること」を選ぶことがあります。

でも私は最近、「不満を言わずに一人で我慢し続けることはちっとも偉くない。むしろ時には迷惑行為でさえある」と考えるようになりました。

勝手にストレスを溜めて、「自分はこれだけ我慢してあげている」という意識が出てくると、無意識のうちに我慢した分だけ自分のポイントを上げて、自分が少し「上」のような気になってしまうのです。

そして不満が爆発したときに、「自分はこんなに我慢してるのに!」と、勝手に溜めてきた我慢を引き合いに出す。こうなると相手はうんざりして、話をするのも嫌になってしまうでしょう。

ともに暮らすのは常識と常識のぶつかり合い。それを楽しもう

別々に育った大人同士の共同生活とは、「常識」と「常識」がぶつかり合って、一回くだけて粉々になって、また一から「ふたりの常識」を作り上げていくような作業です。

私は姉と二人暮らしをしたこともありますが、同じ家で育った姉妹の間でさえ、「なんでそうするの!?」と突っ込みたくなる所がありました。

どんなにこれ以上ないくらい気の合う二人であっても、脳みそが全て同じ人間は二人といないことをわかっておくべきです。

「あれ?」と思うことがあったらとりあえず話し合う。相手の言い分を聞いてみる。

ただし、それがケンカ腰の「尋問」になってしまわないように気をつけましょう。相手が「いや、だって、洗濯に出す服は裏返しの方がいいんだよ」と説明を始めたときに、「言い訳すんなー!」とか怒ったらダメです。

そしてもちろん我慢し過ぎもダメ。上のマンガのように「合理的っぽい理由」を言われても、自分が相手のやり方に染まる必要はありません。

私の姉は結婚相手と同じようなやり取りがあった後、「なら裏返しで出してもいいけど、たたむときに私は表に返さないから。裏返しのままたたむから自分で直してね」と通達したそう。こんな風に、互いに迷惑をかけない範囲でそれぞれ好きにやるのでいいと思います。

過去の記事にも書いたように、とにかく「相手に自分と同じになってもらおう」とか「相手を変えよう」と思わないことです。

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海外に留学したりすることと同じように、他者とともに暮らすことは、それだけで十分自分の常識を覆し、知らない考えと出会うことだと思います。

大変なこともありますが、誰かと一緒に暮らすことには、寂しさと無縁でいられるだけでなく、自分の視野を広げてくれる素晴らしい効果もありますよ。

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