いじめへの一番の対処法は、元気いっぱいでいること

元スターバックスCEOの岩田松雄さんの言葉。

いじめる側に、いじめるスキを与えないようにする方法の一つは、元気いっぱいでいることです。

岩田さんは、日産自動車で働いていた時代にささいなミスを上司に注意されたことをきっかけに、ミスを注意されては委縮してしまい、またミスを繰り返すという悪循環にはまってしまったのだそうです。当時を振り返り、「オドオドしているとますますいじめられるという、いじめ問題と同じ構図」と言っています。

いじめとまではいかなくても、職場での小さな嫌がらせや理不尽な冷遇、些細なミスを叱責されるなど、「なぜ私ばかりが、こんなにも?」「これっていじめなのでは?」と思うようなことは大人の世界でもたびたび起こります。

そういう目にあったときに元気をなくしてしまうと、他者とのコミュニケーションを避けるようになってしまい、ネガティブなオーラをまとって周りからも避けられるようになってしまう…。このサイクルこそが、小さないじめが人の人生を左右するほどのものに成長してしまう構造です。

そのサイクルに入らないようにするためには、自分をいじめる人に対してもこちらから明るく挨拶したり、面倒なことを頼まれても超元気よくいい返事をしたりして、相手を拍子抜けさせることです。

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元気いっぱいでいるためには

元気でいるためには、一人でも仲間を探すことです。

大人が何人もいる職場なら、たいてい「実は私もあなたが正しいと思うんだけど…」というまともな人が、一人くらいいるものです。

そういう人が一人もいないのなら、環境を変えましょう。そこにいる人たちはあなたと完全に考えの違う人たちだということなので、「違う星の人たちなんだ」とでも割り切って、動きましょう。

一人、二人でも理解者を見つけて、こっそりとでも同調し、応援してくれている人もいると知れば、強くいられます。理不尽な仕打ちを受けても毅然とした対応ができ、あとから仲間内で笑うことだってできます。たった一人でも理解者がいるというのは、本当に大きなことです。

以前の記事で書いたように、私も職場で受け入れられない理不尽と戦った際に、上司や古参の人々から冷遇されまくったことがありました。でも、私はしょんぼりとした様子を決して見せることなく、元気いっぱい自信満々で、事の進展を楽しむ余裕さえありました。それは紛れもなく、職場に数人の理解者がいてくれたからです。今では、その人たちに出会えただけでも、あの職場に入った価値はあったかもしれないと思えます。

英語には、”Living well is the best revenge.” という言葉があります。訳し方は色々ですが、「幸せに生きることが一番の復讐である」といった意味です。

周囲から理不尽な扱いを受けて落ち込みそうになっても、肩を落とさず、できることなら仲間を見つけて、元気いっぱいに振る舞ってはね飛ばしてください。幸せそうにしていることが、いじめっ子に対する一番の対応策です。そして理不尽の標的にされている人がもし周囲にいたら、ぜひみなさんが理解者になってあげてほしいと思います。

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