以前から冬の身体の冷えに悩まされていたのですが、去年の冬に「足用湯たんぽ」を買ってから、寒い時期の作業の生産性が劇的にアップしました。
購入したのは「クロッツやわらか湯たんぽ 足用」のショートタイプ(レッド・Mサイズ)です。
けっこう前から目をつけていたのですが、何しろこちらは1万円超えとなかなかの高額商品なので、長い間迷っていました。
果たして1万円以上の価値があるのか…?と思っていたのですが、使ってみたらとても快適でした。やっぱり「足を温める」というのは効果てきめんです。もっと早く買えばよかったなぁと思いました。
概要
こんな感じで箱に入って届きます。
お湯の出し入れのしかたが書かれた説明書がついてきます。
写真だと少しくすんで見えますが、実物は鮮やかな赤です。
製造メーカー「ヘルメット潜水株式会社」さんの製品紹介ページによると、クロッツシリーズは特殊なウェットスーツの生地で作られており、日本製にこだわって自社工場で一品一品手づくりされているそうです。細部まで縫い目がすごく丁寧でもはやアートです。
つま先まで1ミリの隙もなく完璧、とても丁寧な作り!このつま先の縫い目を見ただけで「これはきちんとしたものづくりをしている会社だ!」ってわかる感じですね。うーんこれはいいものだ。効果も期待できます!
底付きタイプには固めのゴム素材の底がついています(底なしタイプもあり)。けっこうしっかりした底になっていますが、お湯を入れると重くなるので、履いて歩くのは難しいです(ある意味これで歩いたら重量トレーニングになりそう…)。歩かずに、履いた状態で皿洗いなどの立ち仕事をするのはできそうです。
お湯の入れ方
側面に紺色のキャップがついているので、ここを開けてお湯を入れます。
ちなみに私が買った後に新しいモデルにリニューアルしていて、そちらは下の画像のようにキャップや縫い目の部分が黄色になっています。(画像クリックでAmazonに飛びます)
2018年10月3日時点ではAmazonで紺色の旧バージョンもまだ買えるようなので、私のと同じモデルが欲しい方は急いだ方がいいかもしれません。
注ぎ口自体はあまり大きくないのですが、付属している「ネジ付きロート」を使ってお湯を入れられるようになっています。
「ネジ付きロート」をこんな感じで取り付けて、ここからお湯を注ぎます。
「ネジ付きロート」は回し込むと、逆さにしても落ちないくらいしっかり固定されます。
入れるお湯の量の目安は片足で1.1リットルとなっています。
湯沸かし用の電気ケトルは絶対あった方がいい
この足用湯たんぽ、めちゃくちゃいいのですが、毎日使うなら絶対湯沸かし用に電気ケトルがあった方がいいです!
このことは、この足用湯たんぽを愛用している著名な経済評論家・勝間和代さんも「やわらか湯たんぽを継続して使いこなすコツ」というメルマガで書かれていることです。
湯たんぽを使うたびにやかん等でお湯をわかすとなると面倒で、せっかく持っていてもあまり使わなくなってしまうと思います。
電気ケトルがあると、普段の料理などにもとても便利です。煮物やお味噌汁を作るときにこれで沸かしたお湯を使えば、鍋で水から沸騰させるより断然早いんです。
デロンギのケトルも人気です。オリーブグリーンのこれ、めっちゃかわいくないですか?
我が家ではティファールのケトルも赤いのを使っています。ティファールには容量がもう少し少ないタイプもあるのですが、この1.2リットルサイズがたっぷり沸かせて料理の時短にも大活躍するので便利です。
コスト相応の効果はあったのか?
買う前は値段の高さが気になっていましたが、使ってみるととにかく温かくて幸せなので、家で作業する時間が長い方は買って後悔はないのではないかと思います。
特に旧モデルの縫い目が紺色のタイプは、新モデルが出たせいか少し安くなっているのでおすすめです!
ちなみにサイズですが、靴のサイズが24.5センチの私にはMでぴったりでした。
クロッツの足用湯たんぽには、寝ながら使える底なしタイプもあります。
また、男性も使いやすいネイビーカラーもあります。ネイビーもかわいいですね。
足を温めると寒い時期の作業効率はかなり向上します。あったかグッズで寒い冬を乗り切ろう!
追記 (2018/11/23)
私がAmazonで買ったときは1万5千円くらいでしたが、今Amazonで確認したら1万2千円ぐらいに下がってました!まだギリギリオフシーズンだからでしょうか。
本格的に寒くなるとまた高くなるかもしれないので、迷っている方は今なら安めに買えるかもしれません^^