【おすすめ】アイリスオーヤマ2口IHクッキングヒーターを半年使用。購入前に気になった6つのポイント、使ってみたら…?

沖縄に引っ越してきてしばらくはガスコンロを使って料理をしていたのですが、とにかく料理のときに暑くて大変でした。

そこでアイリスオーヤマの2口IHクッキングヒーターを購入して使い始め、半年ほどになります。

結果、汗だくになりながら料理しなくてよくなり、使い勝手も良くとても満足しています。安い買い物ではないので買うまでは色々調べまくりながら悩みましたが、私には買って正解でした!

私が購入前に気になっていたことは下記の点です。

  • 料理のときの暑さは解消されるか?
  • 使用時のがうるさくないか?
  • 電気代が高くならないか?
  • 普通のコンセントで使えるのか?
  • 火力は十分か?
  • 使える鍋やフライパンが制限されないか?

この記事では購入を迷っている方に向けて、「上記の気になった点が使ってみて実際にはどうだったか」や、メリット・デメリットなどをご紹介したいと思います。

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アイリスオーヤマ2口IHクッキングヒーターの概要

私が購入したのはこちらの「アイリスオーヤマ 2口 IHクッキングヒーター」。Amazonで脚(専用のスタンド)とともに1万4千円くらいで買いました。

IHヒーター本体と脚を別々に購入することもできるのですが、時折価格が変わっており、タイミングによっては脚付きで購入した方がヒーター本体のみの購入よりも安いこともあるので、要チェックです!

専用のスタンドに乗せて設置した見た目はこんな感じです。

写真のように下の空間に調味料やラップ類を収納できて便利だし、調理もしやすい高さになるので、スタンドはあった方がいいです。

裏面には排熱のためのファンがあります。

スタンドに置くとファンがふさがってしまいそうですが、ヒーターの裏面には足がついていて少し空間が空くような形になっているので大丈夫です。

背面にはコードが、真後ろに向かって出る形でついています。

▼右側のスイッチ部分。右側は単純な加熱機能のみです。火力は4段階で調整できます。

▼左側のスイッチ部分。左側には単純な加熱のほかに、揚げ物調理のときに使う「揚げ物」ボタンと、お湯が沸いたら自動で加熱をストップしてくれる「湯わかし」ボタンがついています。火力は「1~ハイパワー」の6段階で調節できます。

ただ、我が家では揚げ物を作らないのと、お湯を沸かすのはティファールの電気ケトルでやった方が断然早いので、普通の加熱以外の機能は全く使っていません。

専用スタンドの概要

専用のスタンドは結構重みがあってしっかりしています。

組み立てる必要があり、難しくはないですが、四隅のネジ穴を隠す丸い部品を差し込むときに結構力がいり、その点は少し苦労しました。タオルをのせた上からハンマーのようなもので叩くと楽にできそうです。

スタンドのサイズは下記の写真の通り、おおよそ横54センチ、奥行き36センチ、接地面から天板までの高さが10センチほどです。

※IHヒーター本体を乗せると横幅は約56センチ、奥行きは約40センチ、全体の高さは約18センチになります。

このスタンド下の空間には調味料やラップ類など、調理中によく使うものを納められて便利です。

購入前に気になっていた点について

料理中の暑さは解消される?

ガスコンロを使っていたときに比べて、料理中の暑さは天と地ほどの差です。

IHコンロというのは熱を発生するわけではなく、電磁波を発生させて鍋自体の中で渦(うず)状の電流を発生させ、「熱で鍋を温める」のではなく「電気抵抗により鍋の底自体が発熱する」という仕組みです。

そのため料理していても部屋が暑くなることはほとんどなく、鍋の近くに手をかざすと温かく感じるという程度で、夏場の料理が断然ラクになりました。

使用時の音は?

加熱中にはブーンという音がしますが、耳障りなほどではなく、例えてみると扇風機の「中~強」ぐらいの音量です。我が家の安い電子レンジよりはずっと静かです。

食材を炒める音や換気扇の音の方が大きいので、IHヒーターの動作音はそれほど気にならずに使っています。

電気代は?

毎日料理に使うとなるとコストも気になりましたが、実際に使ってみると、電気代に大きな変化はありませんでした。

Amazonの商品ページを見てみると、「20リットルの水を90度まで加熱する場合、アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターだと約2.6円、ガステーブルだと約2.7円のコスト」ということで、ガスよりもIHヒーターの方がほんの少し安いようです。

さらに、使っているガスがプロパンガスの場合はガス代が高いので、IHヒーターを使った方がかなりの低コストになるようです。

普通のコンセントで使えるの?

「特にIHのための設備も何もない古めの賃貸マンションである我が家でIHヒーターがすぐに使えるか?」ということも少し心配していましたが、普通のコンセントに挿して問題なく使えます。

ただ、コードの長さが1.6メートルなのですが、うちではコンロのスペースから一番近いコンセントまで少し距離があるので、延長コードが必要でした。

火力は?

このIHヒーターを使う直前まで業務用の火力強めなガステーブルを使っていたこともあって、使い始めは「少し火力弱い?」と感じることがありました。

が、卵焼きを焼いたり家庭料理レベルの野菜炒めを作ったりする分には問題なく、1~2回ですぐに慣れました。

調べてみると、IHヒーターは通常、ガスコンロよりも熱量が大きい場合が多いようなので、私が火力が弱いように感じたのは、やはり以前業務用のガスコンロを使っていたからだと思います。

「炒飯など本格的な中華料理を大火力で作りたい!」という方には、そもそもIHは向きません。というのも、後述するように、IHヒーターは「中華鍋のような底が平らでない鍋は使えない」&「天板が傷付くので豪快に鍋を振ることができない」という欠点があるので、本格的な中華料理などには使えないんです。(そういう人は最初からガス一択だと思いますが)

味噌汁やカレーや炒め物など、普通の家庭料理を作るだけなら十分な火力です。鍋自体の発熱でムラなく加熱し焦げつきにくいので、表面を焦がさずにじっくり中まで火を通すことができ、私のような生焼け恐怖症の人にはガスよりも安心して料理できる気がします。

こちらの記事で紹介しているティファールのIH対応鍋セットを使うと、さらに焦げ付きと無縁になれます。

ティファール インジニオ・ネオIH対応セット9を2年間使用したレビュー!3つのおすすめポイントと選ぶ際のポイント
「取っ手が取れる」でおなじみのティファールの鍋。IH対応の9点セット「ティファール インジニオ・ネオ IH セット9」を2年ほど使いました。...

使える鍋が制限される?

一番注意した方がいいのがこの点かもしれません。

IHヒーターでは、使用できる鍋類に制限があります。「中華鍋のような、底が平らでない鍋」やガラス製の鍋・土鍋などの特殊な材質の鍋は使えません。

その他、今回紹介しているアイリスオーヤマのIHヒーターの場合、右側のヒーターは直径12~20センチの鍋類、左側のヒーターは直径12~26センチの鍋類が使用可能となっており、小さすぎたり大きすぎたりする鍋は使えないので注意してください(これはガスコンロでも一緒ですが)。

「IHヒーターはIH対応の鍋やフライパンじゃないと使えない」というイメージがありましたが、調べてみると意外と多くの鍋で使えるようです。おしゃれで機能的で人気の鍋シリーズ「ル・クルーゼ」もIHヒーターで使えるそうです。

Q. 使用できる熱源は何ですか?

A. 直火、IHクッキングヒーター、ハロゲンヒーターはもちろん、オーブンにもご使用になれます。

Q. IHクッキングヒーターを使用する際の注意点はありますか?

A. IHクッキングヒーターは高性能のものも多く、ガスに比べると熱量が大きい場合が多々あります。基本的には、「鍋が温まるまでは中火で、それ以降は弱火で調理」に変わりはありませんが、中火は800W以下をお守りください。

ル・クルーゼ公式サイト「よくあるご質問」より一部抜粋

IH対応の鍋セットではティファールの「インジニオ・ネオ」シリーズがおすすめです。焦げ付かない・洗いやすい・収納しやすい・取っ手を外してそのまま大皿のように食卓に出せる…などなどメリットがいっぱいで、2セット目を購入してしまいました。

下記の記事で写真付きで詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

ティファール インジニオ・ネオIH対応セット9を2年間使用したレビュー!3つのおすすめポイントと選ぶ際のポイント
「取っ手が取れる」でおなじみのティファールの鍋。IH対応の9点セット「ティファール インジニオ・ネオ IH セット9」を2年ほど使いました。...

あまりコストをかけたくないという人は、ニトリなどにもIH対応の鍋やフライパンで手頃な値段のものがたくさん売られているので、探してみるといいと思います。

それから2人分以上作ることが多い方には個人的におすすめなのが、ある程度大きさと深さのあるフライパンを1つ持っておくことです。私は下のようなティファールの28センチのIH対応炒め鍋を使っています(カラーは赤)。底面の直径は19センチほどなので、紹介しているIHヒーターで使用できます。

大きさの比較に玉ねぎを。

けっこう大きめで重さもあるのですが、こういう炒め鍋のメリットはかなり大きいです!

  1. 多めの野菜炒めなどを作るときに、大きく炒めても中身がこぼれにくい
  2. 鍋としても使えるのでカレーや肉じゃがを作ったり、「ほかの鍋がふさがっているときにこれで味噌汁を」なんてこともできる

などの利点があって使用頻度がかなり高くなっています。一人暮らしならこの大きさはいらないかもしれませんが、2人以上の場合やまとめて作り置きをよくする場合は本当に重宝します。

深さが十分あって鍋としても使えます。

ただし大きくて重いので、ワンルーム等の狭いシンクだとかなり洗うのが大変だと思います。以前はシンクが狭かったのでこういう鍋を使えなかったのですが、今の家はシンクが広いのでガンガン使って毎日活躍しています。

大量の野菜炒めも作りやすい!

便利だと感じる点

使っていて便利だと感じる点を紹介します。

掃除が楽

掃除がガスコンロとは比べ物にならないくらい楽です。

このIHヒーターの天板はガラストップになっていて、サッと布巾で拭いて掃除できます。

私はこんな感じのキッチン用スプレーを布巾に染み込ませて拭いています。

植物由来の成分のものだと、キッチン周りで使うのにも安心です。

ガスコンロだとどうしても五徳の中にゴミが入り込んでしまったりするのですが、五徳を外して掃除して…っていうのはちょっと大がかりな感じでたまにしかやらなくなっちゃうんですよね。

IHだとシンク周りを拭くのと一緒にささーっと毎日掃除できてとても楽です。

上に物が置ける

取扱説明書では「あまり色々物を置かないように」と書いてあるのでこれは非推奨なのですが、料理中に物が置けて便利です。

ちょっとした調味料や調理器具、取り分ける皿や保存容器などを鍋のすぐ隣に置いておけるので、料理の効率がちょっと良くなる気がします。

保存容器はカレーなどを入れてもにおいがつかず、油汚れもスルッと落ちる「イワキ パック&レンジ」シリーズがおすすめですよ。丸型などもあってサイズも豊富、カラーもピンクやブルーなど色々あります。

まとめ:料理も掃除もしやすくなる!IHヒーターがおすすめ

IHヒーターのデメリットとしては、「使う鍋が制限される」「鍋が振れない」などがあります。

IHヒーターのデメリット・使用できない鍋もある

・炒飯などを鍋を振って調理することができない

メリットは「IHヒーター自体は熱を発さないので料理する人が暑くない」「掃除しやすい」、ほかにも「火事になりにくい」など。

IHヒーターのメリット・料理中に暑くない

・掃除がしやすい

・上に物を置ける
・火事になりにくい

特に私が一番メリットだと感じていることはやっぱり「料理中に暑くないこと」と「掃除がしやすいこと」です。正直、もう夏にガスコンロで料理するのは無理ですねー…。せっかくエアコンで部屋を冷やしても温度が上がってしまうし。

こちらのIHヒーターはとてもいい買い物でした。

一人暮らしの方や家が狭い人には、1口タイプのIHヒーターもおすすめです。

単身赴任の私の父は長年これを使っています。テーブルに持ってきて調理したりできて、冬はこたつに入りながら鍋を温めるなんてこともできるので、とっても便利みたいです。

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